遊びから学びへ

子どもに「最善の利益」を贈ります

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保護者の皆様

「最善の利益」とは、子どもの権利条約に記載されている基本原則であり、2023年度に発足した「子ども家庭庁」の方針でもあります。

Scribbled Pink and Black Round Paper Cut-out
Scribbled Red and Yellow Arched Paper Cut-out
Textured Playful Riso Square
Scribbled Spring Teal and Violet Paper Cut-out
Bold Playful Riso Stairs Shape

子どもの未来を輝かせる

国語教育の「カイゼン」

当社の設立者である石井勲先生は、五十年前、小学校の教諭として教えている時、子どもたちは「ひらがなから漢字へ表記の覚え直し」という無駄な時間と労力を強いられており、それが「言葉の習得」ひいては「学力の向上」に大きな弊害をもたらしていることに気づかれました。

そして生まれたのが「石井式漢字教育」絵本や物語、さらには掲示物など、ひらがな表記ではなく、社会一般に漢字で表記されているものは、ひらがなに直さず、漢字のまま表記してそれを読む環境を作る。それによって、子どもの言葉を豊かにすることを目指したのです。

漢字は子どもの「負荷」を軽減する

「子どもの学び、特に『読書』を改善したい」それが石井勲先生の願いです。子どもの能力を正しくとらえれば「いぬ」から「犬」、「あめ」から「雨」への覚え直しなどしなくとも、子どもは最初から「犬」も「雨」も簡単に覚える。それも漢字だけを取り出して教える必要はなく、物語を楽しむ中で何度も繰り返し目にすれば自然に覚えてしまう。そして「豊かな語彙(ごい)」が身につくということを自身で子どもたちを指導して、実証して見せました。

なんと、赤ちゃんですら漢字は認識できたのです。


漢字は表意文字であるので、漢字で言葉を覚えることで、理解する時間を短縮できます。熟語になって読めなくてもある程度想像することができます。そして小さい頃から漢字仮名交じりの文を見ていることで、漢字に対する負担感が薄れ、本を読む助けとなります。なにしろ「読書嫌い」の第一の理由が「漢字が多い」なのですから。

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幼稚園・保育園・こども園、塾の皆様へのご提案

「漢字教育」は「音読読書」へ

「漢字仮名交じり文」で始める「音読生活」


言葉とは恐ろしいもので、表現の仕方によって本来の意図とは異なる意味に取られるケースが往々にして見受けられます。「漢字教育」という名称もまた「漢字を教える教育」であるとか「早教育である」などのイメージを持たれがちです。しかし本来は子どもたちの身近にある絵本などを「漢字仮名交じり文」にして「親しむ」ものなのです。

Woman who is worried

チャットGPTをはじめとする生成AIが広がってきた今日、「生きた言葉」の習得の重要性にスポットが当たっています。とりも直さず、当社がこれまで推進してきた「漢字教育」はこの言葉を生きた知識として育てるものです。それは50年以上の実績で確信しています。しかし「漢字教育」では先に記載した通り、誤解を招いたり、説明に時間を要する場合があり、正しく意図が伝わらないリスクがあります。


そこで、幼児教育に携わっている皆様に新たな園の方針を表す言葉として保護者向けに「音読生活実施園」という旗印をご提案したいと思います。


幼保小の架け橋プログラム対応

「音読読書実施園」という方針を

子ども一人一人がタブレット端末かPCをもち、英語教育、プログラミングが必修化され、さらにチャットGPTをはじめとする生成AIが普及し始めると、我が子にどのような教育を施すべきなのか、社会の変化が速すぎて、選択肢もあまりにも多いため、何が最適なのか。多くの保護者の方は、戸惑っているのが現状ではないでしょうか。

また、昨今の「多様性」「誰一人取り残さない教育」「個別最適な学び」などをベースに子どもの自主性や自由な発想を偏重する傾向が、子どもの「ストレス耐性〜我慢すること」が弱まりその結果「小1プロブレム」が再び顕在化してきました。それに対応すべく

文部科学省は幼保小の連携をはかる「架け橋プログラム」をスタートさせました。


私たちはこの「架け橋プログラム」に対応した幼児期の学びをこれまでの絵本に加えて

新たにご提案いたします。

石井式国語教育研究会の絵本の特徴

表記が漢字仮名交じりであることで

生きた言葉が身につきます

漢字かな混じりの文章を読むことは、子どもの持つ言葉を豊かにすることができます。言葉をどんどん覚えて、身につけていく幼児期に、ひらがな表記だけの絵本を読んでいたのでは、世界が広がりません。漢字であれば、絵本を読むことが社会にある文字も学びにつながり、生きた知識として言葉を身につけることができます。

園と家庭で子どもの「学び」を育てる

ラーニング・シェアのご提案

ラーニング・シェアとは、園と家庭とクラウドを連携させて学習効果の倍増と各指導者の負担を縮小する取り組みを指す当社が設定した造語です。

1)家庭と園で学ぶことで子どもの言葉の獲得を定着させる

2)園の先生の指導に余裕が出るとともに効果が上がる

3)クラウドサービスを利用することにより、家庭での取り組みを

  楽しく簡単なものにする

4)多様性(ディスレクシア等の読み書きが困難な子への支援)に

  対応する※主に家庭での取り組みを支援します

5)ギガスクール構想の時代のデジタルを利用した学びに慣れる


全ての絵本に毎回下の家庭向けシートがつきます

🔴絵本全体の読み聞かせ  

🟠一文ずつ区切って音読練習

(学校のような指導)

🟢漢字で遊ぼう 

🟡ことわざや俳句などの素読練習 

🟣収録曲の伴奏と歌


これらを無料アプリで閲覧できます

また裏面には学びの記録をつけて

モチベーションを高める工夫をしています(主に家庭用)


言葉と心をつなぐ

赤い実文庫

北風と太陽

童謡 めだかの学校

猿蟹合戦

童謡 靴が鳴る

強君と弱君

童謡 かたつむり

桃太郎

童謡 シャボン玉

ミーちゃん どこ?

童謡 お馬

月へ行った兎

童謡 お山のお猿

兎と亀

童謡 うさぎとかめ

お猿の顔はなぜ赤い

童謡 夕焼 小焼

鼠の嫁入り

童謡 ずいずい

ずっころばし

貧乏神と福の神

童謡 一月一日

瘤取り爺さん

童謡 うれしい

ひなまつり

ミーちゃん どこ?

童謡 お馬

文字と言葉に出会う

ひよこ文庫

ミーちゃん どこ?

童謡 お馬

それ、なあに?

童謡 お母さん

天道虫君

童謡 ぶんぶんぶん

みんなでよいしょ

揺籠の歌

三輪車キコキコ

童謡 シャボン玉

動物園の迷子

童謡 お使い蟻さん

大根と人参と牛蒡

童謡 かごめかごめ

大きな蕪

かわいいかくれんぼ

梟の染物屋

童謡 金魚の昼寝

三匹の熊

童謡 赤い鳥小鳥

狸の糸車

童謡 俵はごろごろ

ライオンと鼠

童謡 兎のダンス

言葉と自信を培う

青い実文庫

小さなネジ

童謡 花(隅田川)

金の斧 銀の斧

童謡 おぼろ月夜

王子と燕

童謡 花の街

正直者

童謡 夏は来ぬ

ミーちゃん どこ?

童謡 お馬

黄金姫

童謡 月の砂漠

一本の藁

童謡 通りゃんせ

月光の曲

童謡 紅葉

鶴の恩返し

童謡 きらきらぼし

海幸彦と山幸彦

童謡 ふるさと

競べ馬

童謡 冬景色

ミーちゃん どこ?

童謡 お馬

言葉と心を育てる

白い実文庫

一寸法師

童謡 ちょうちょう

かぐや姫

童謡 緑のそよ風

牛若丸

童謡 雨ふり

大工と鬼六

童謡 森の水車

ミーちゃん どこ?

童謡 お馬

浦島太郎

童謡 手のひらを太陽に

笛の名人

童謡 七つの子

因幡の白兎

童謡 里の秋

一休さん

童謡 星の世界

だんまりくらべ

童謡 星の世界

花咲か爺さん

童謡 雲

ミーちゃん どこ?

童謡 お馬